ここにはキャッチコピーを記載します

手動の亜鉛除去を無くし、作業者負担を軽減し、作業の属人化を解消します。
完全自動で、溶接欠陥とヒュームの発生を抑制します。

パイプシェーバーの5の特長

  • 亜鉛除去を自動化し作業時間を80%短縮

    手動での亜鉛除去は作業者負担も大きく、1個当たり28分(1口14分)程度の時間がかかるため、敬遠されてきました。亜鉛除去具合の判断には熟練の作業者が必要で、作業自体も属人化する傾向にありました。

    パイプシェーバーは特殊な技術が不要で、手順通りにパイプや継手をセットするだけで亜鉛除去が可能です。
    1個当たり6分(1口3分)で亜鉛除去が完了。手動作業に比べ、最大80%もの作業時間短縮につながります。
    開先加工も同時に行えるため、溶接工程の作業範囲の30%をパイプシェーバーで賄えます。

  • 溶接時のブローホール不良を抑制

    手動での亜鉛除去作業は見極めが重要で、最悪の場合溶接欠陥が発生していました。
    除去作業は、単純ではありますが重労働で、作業者の技術も問われる失敗が許されない重要工程です。

    手動で100%の欠陥を防ぐのは困難ですが、パイプシェーバーを利用すれば安定した品質での亜鉛除去が可能です。溶接欠陥を解消できます。マシンが自動で亜鉛除去と開先加工を行うので、失敗の恐れもなく特段の技術も不要になります。

  • あらゆる品種・サイズに対応

    パイプと継手は、100種類以上の品種・サイズの組み合わせが存在するため、マシンが幅広い品種・サイズの組み合わせに対応することで、初めて作業者負担の軽減・作業の効率化が実現します。

    パイプシェーバーでは、作業者様のヒアリングを基に、頻繁に使用される製品や負担の大きいアイテムに焦点を当て、パイプ・継手の80種類以上の品種・サイズに対応しました。
    対応品種・サイズはカタログに掲載されておりますので、詳細はそちらをご覧ください。

  • 誰でも出来る簡単操作

    どんなに優れた機械でも機械操作が難しければ、作業は属人化してしまいます。
    冶具の交換作業も負担にならない、誰でも簡単に操作可能な設計が求められます。

    パイプシェーバーは、別の作業と掛け持ちすることも視野に入れ、5ステップ以内で完結する簡単操作になっています。冶具の取り替えは、力も技術も不要で、所要時間は60秒程度です。
    タッチパネルに作業方法を写真付きで表示するため、細かな手順も覚える必要はありません。

  • パイプと継手を同時加工

    『パイプシェーバーPF』は、1台でパイプと継手の同時加工が可能で、より効率的に亜鉛除去と開先加工ができます。お客様のご利用シーンに合わせて、最適なパイプシェーバーのモデルを提案・提供・サポートさせていただきます。