IH-pipeheater IHパイプヒーター

IHパイプヒーターを導入すれば250A以上の大口径管を、自動加熱することが可能です。
めっき剥離や変色による外観不良の抑制に効果があります。

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業界初のIH式大口径管加熱機

IHパイプヒーターを導入すれば、フレアマシンで250A以上のフレア加工をするときも温間加工が実現できます。 従来の手動加熱が不要になり、完全自動で火気を使用すること無く大口径管を180℃まで加熱可能です。 さらに、めっき剥離や変色による外観不良も防げます。

寸法430W×450D×1,100~1,200H
重量本体:30kg、コイル:7kg/個
対応サイズ250A~400A
(350A,400Aは、オプション)
対応管種JIS G 3452 SGP管、JIS G 3459 SUS 10S管、JIS G 3448 Su管
加熱時間SGP:約2分、SUS:約3分
電 源コンセント20A、3相200V 50/60㎐ 5kW
接地3P20A防水ゴムキャップ
(パナソニックWF7420K)ケーブル5m

feature 特長

IHパイプヒーターには、選ばれる理由があります。

  1. point 01 完全自動で加熱が可能

    従来、大口径管はガストーチバーナーで局所加熱を行い、手動で加熱を行っていました。
    一口に約5分程度も時間がかかり、複数の配管の加熱を行う場合は、作業者負担が大きい作業でした。
    IHパイプヒーターは、加熱コイルをパイプにセットし、ボタンを押すだけで完全自動で加熱が可能です。
    250A(外径267・4ミリ)の配管用炭素鋼鋼管(SGP)なら2分で180度まで昇温できます。

  2. point 02 めっき剥離と変色による外観不良を抑制

    ガストーチバーナーでの局所加熱では、めっき剥離と変色による外観不良が発生する可能性があります。
    IHパイプヒーターは火を使用せず、電気で加熱するためめっき剥離を抑制し、変色の心配がありません。
    誰でも簡単に大口径管の加熱が可能です。

  3. point 03 誰でもできる簡単操作

    IHパイプヒーターはマシン操作の属人化を解消すべく、3ステップで簡単に操作できる設計になっております。
    手順書も付属しているため、誰でも高品質な大口径管の加熱が可能です。

sales 営業担当者の声

営業担当者の製品への想いです。

営業部:山本 匡秀 大口径管の手動加熱を自動化

従来のフレアマシンでは200Aまでの配管サイズまでしか、温間加工ができませんでした。
IHパイプヒーターの登場により、最大400Aまでの加熱が可能になり、施工品質の向上及び作業効率の向上を実現しました。
施工品質が問われる現場では、是非活用していただきたい製品です。

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