コア継手 PCコア継手【カタログ】
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○×4Y●ゴムリングは必ず専用品を使用し、有機溶剤や潤滑油などを付着させないようにしてください。●管の表面に油が付着している場合やゴムリングの装着状態が悪い場合は、ゴムリングがはみ出し易くなります。油を拭き取り、装着状態に問題がないか確認してください。(右図参照)●ゴムリングの再使用はできません。CKコア継手と同じです。CKコア継手と同じです。CKコア継手と同じです。専用のゴムリングを管の被覆樹脂の斜面に押し付けるようにセットします。ねじ込み時、ゴムリングがスムーズに入るようにスリーブ(継手受口)の内面またはゴムリングの外面にせっけん水を塗布し、せっけん水が乾く前にねじ込みを行ってください。管と継手の接続は手締め後、外面被覆綱管用のパイプレンチで、CKコア継手の標準ねじ込み量一覧表を参考に締付けてください。ねじ込み量は、管の端面から100mmの位置にマークを付け、標準ねじ込み量一覧表の距離Yを測ることで確認してください。パイプレンチは内部の継手本体の上にかけ、スリーブ部には絶対にかけないでください。樹脂被覆が割れることがあります。器具接続用継手のオスアダプター類・メスアダプター類に器具を接続する場合には、必ず継手の青銅インナー側角部(六角又は八角)にレンチ掛けを行ってください。継手本体にレンチを掛けると組立部に無理な回転力が掛かり、組立部が緩む恐れがありますので、絶対に避けてください。同様に、管端コア側にライニング鋼管をねじ込む場合には、必ず継手本体にレンチ掛けを行ってください。(ゴムリング)(正しい装着状態)(悪い装着状態)(コーキングテープ)100mmマーク位置─7─

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