CKMAジョイント【カタログ】
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14●塩ビ管25・30を接続する場合には、塩ビ管専用部品セット(ロックリング、ワッシャー、ゴムパッキン)が必要となります。鋼管・ポリ管の2管種兼用タイプには、塩ビ管25・30を接続することが出来ません。●一般用ポリエチレン管10・50・65・75を接続する場合には、一般用インコア(金属製)[別売]が必要です。●ポリエチレン管を露出配管で使用する場合は、温度変化による伸縮、温度上昇による管の軟化や劣化などにより抜けることがあります。管端にインコア(スリーブ)[別売]を装着してください。特に長い配管の場合は、管にたわみをもたせたり、継手の近傍を固定して施工してください。●CKMA-Hiロックのロックリングを外すことにより、CKMAとして使用することが出来ます。この時、管とナット穴の間に隙間が生じますが、使用上問題はありません。●管を挿入し難い場合は、ナットを少し緩めて、縮径したロックリング、ゴムパッキンを元に戻してから、管を挿入してください。●ポリエチレン管を使用したとき、地震などによる抜けに配慮する場合には、管端にインコア[別売]を装着してください。●一般用ポリエチレン管用インコア(金属製 呼び65・75)[別売]を使用する場合に、管端が拡径して、CKMAジョイントに挿入できないことがあります。この時には、CKMAジョイントを分解して①ナット、②ロックリング、③ワッシャー、④ゴムパッキンの順で先にパイプを装着してからインコア[別売]を打ち込んでください。また、水道用ポリエチレン管用インコア(樹脂製 呼び13〜50)[別売]を使用する場合で、CKMAジョイントに挿入し難い時にも、CKMAジョイントを分解し、同じように施工してください。●一度使用したロックリング、ワッシャー、ゴムパッキンは、再度使用しないでください。●管に過大な曲げや引張りなどの外力がかからないように施工してください。●配管が凍結しないよう水抜きを徹底し、地域に合った厚さの保温材をご使用ください。誤った使用方法、施工上の不具合、取り扱い上の不注意や風水害、地震、雷などの天災、および火災、公害(特殊環境)、塩害、戦争、テロなどの不可抗力、その他、当社の責任と認められない損害には、当社は一切責任を負いません。ご不明な点がございましたら、当社支店・営業所まで、お気軽にお問い合わせください。免責事項注意事項

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