123456789誤った使用方法、施工上の不具合、取扱い上の不注意や風水害、地震、雷などの天災、および火災、公害(特殊環境)、塩害、戦争、テロなどの不可抗力、その他、当社の責任と認められない損害には、当社は一切責任を負いません。施工前に必ず、別冊の技術資料をお読みになってから施工を行ってください。継手は分解しないでください。梱包箱の投げ出しや継手の落下、鋭い角への衝突等の強い衝撃を与えないよう、取扱いにはご注意ください。保管の際は、直射日光が当たらず、湿気の少ない屋内に保管してください。やむを得ず屋外に保管する場合は、ビニールシートや段ボール等で保護してください。継手の内部にゴミ・異物が入らないように十分注意してください。再使用時は、目視確認等により継手内部の部品に傷や欠損等の異常がないか確認してください。水圧をかけた継手は漏水発生の可能性があるため使用しないでください。なお、一度接続した銅管は、継手から外すとジョーによる傷がつき漏れの原因となるため再接続は行わないでください。配管を埋設する場合や、海岸部や塩水が付着するような腐食環境下での使用はお避けください。やむなく使用する場合は、腐食の進行を遅らせるため、防食テープなどによる十分な防食処理が必要です。異種金属との接触は避けて保管、施工してください。相手金属によっては異種金属接触腐食(ガルバニック腐食)を生じることがありますので、接触する場合は電気的に絶縁処理を施してください。継手には接着剤、防食剤、有機溶剤、酸・アルカリ等が触れないようにしてください。管の外面に腐食や減肉がある場合や飲み込み代に傷がついている場合は切除してください。器具類への取り付け時は、ねじ付き継手のねじ込み作業後にパイプを挿入してください。施工後は漏れ検査を実施し、同時に、継手接続部の目視・触診を行い、漏れ等の異常がないか確認してください。配管が曲がらないよう支持・固定してください。配管が凍結すると継手が破損することがあります。水抜きを徹底し、地域に合った厚さの保温材をご使用ください。配管の上に乗ったり、ぶら下がったりしないでください。継手に火を近付けたり、近くで溶接作業をすることで、高温にさらされないようにしてください。JIS G 3448一般配管用ステンレス鋼鋼管やJWWA G 115水道用ステンレス鋼鋼管、JIS H 3300銅及び銅合金の継目無管の規格を満たさない管は使用しないでください。施工講習を受けた方が施工を行ってください。施工講習会のお申し込みは、お買い上げの販売店または当社までお申し付けください。141011121314151617免 責 事 項注 意 事 項
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